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モンドールとモルビエのチーズ工場の訪問(Belleherbe Doubs フランシュコンテ地方)



9月15日(2006)、午後からプーレさんのチーズ工場を訪ねました。2月(2005)以来のことです。その時は雪が積もっていたので、ドミノさんに車で連れて行って頂きました。助手席に乗っていただけなので、道のりがどうだったか定かではないので、隣の美奈子店長の道案内がとても助かりました。

着いたのは、午後5時前ぐらいでした。すぐに奥さんのジョゼットさんが窓越しに手を振ってくれました。私達の事を覚えている様でうれしくなりました。下の写真はプーレさんのチーズ工場と牛がいる畜舎です。手前側がチーズ工場で、奥が畜舎です。畜舎の裏側には牧草地が広がっています。前回は雪景色だったのでよく見えなかったのですが、今日は回りの林の様子も良く分かりました。


奥さんがチーズ工場でモルビエを作っているプーレさんに声をかけてくれました。握手をすると相変わらずグローブのような大きな手にまた驚きました。このチーズ工場もプーレさんが手作りで建てたそうです。そして、また畜舎を広げようと今日もチーズ作りの後で、その工事をしていました。何もかも自分でやってしまう行動力といいますかエネルギーの大きさに驚きました。

こうしてみるとプーレさんがとても大きいことがよく分かります。

午後6過ぎにモルビエのチーズ作りが終えました。次は夕方7時から40頭余りの牛の搾乳があります。その前に自宅でチーズを一緒に食べようと誘ってくれました。そうなんです、ヴァシュラン・フェルミエを食べさせてくれるというのです。とてもうれしいです。昨年はとうとう計10個しか輸入できなくて、全てお客さんに売ったので、食べることは出来ませんでした。自分が食べるのは1年半ぶりです。次回はその様子もお伝えします。


モンドールとモルビエのチーズ工場の訪問(Belleherbe Doubs フランシュコンテ地方)