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パリのランジス市場で世界のオリーブを仕入れました。2008年6月



6月13(金)、今朝はパリにあるランジス市場に行きました。チーズを仕入れる前にオリーブ専門店に行って、新しい品種のオリーブを見に行きました。いいものがあれば、すぐに輸入したいと思います。
 
この専門店は、昨年の8月にも訪れました。前回は、ギリシャのオリーブオイルやオリーブを買いました。今回は、札幌の飲食店さんからの要望で小粒のオリーブが必要だったので、黒と緑の両方を探します。

パリのランジス市場にあるオリーブ専門の卸売店。

下の写真が店内の様子です。前回行った時には無かったものがたくさんありました。オリーブのパテやドライトマトのオイル漬け。パプリカや茄子を焼いた物のオイル付けも美味しそうでした。冷蔵庫には、タコやイカのオイル漬けもありました。しかし、原材料の表示を見るといろいろな添加物がある場合は、輸入が難しいのでなるべくそういうものが入っていないものを選びます。また、何といっても自分で食べたいと思わないものには、手が延びません。

いろいろなドライフルーツもありました。またドライバナナもありましたが、添加物があったので、手が出ませんでした。

下の写真は、まるごとのレモンでした。塩水に漬けてあるということは、・・・。そうです、日本の漬物のようなものですね。どうやって食べるのでしょうか?

レモンの塩水漬け。

このお店では、いろいろなオリーブを試食させてくれました。どれも美味しくて選ぶのに困りました。^^)そして、ついに下の写真の4種類のオリーブを仕入れることにしました。全部で50kgほどです。8月にもランジス市場に来る予定なので、それまでの2か月間でいろいろな飲食店さんの意見を聞いて、次の輸入につなげたいと思います。

フランスで加工された数種類のオリーブ。

これらのオリーブも札幌に6月23日にチーズと一緒に届く予定です。私たちも毎日でも食べたいオリーブを見つけることができました。


パリのランジス市場で世界のオリーブを仕入れました。2008年6月