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ランジス市場で新しいチーズを仕入れに行きます。フランス・パリ 2008年6月



6月13(金)の朝、ランジス市場にチーズを仕入れに行きました。前回は2月だったので4カ月ぶりです。季節が変わると生産されるチーズも変わるのがとても興味深いです。さて、今回は何が見つかるでしょうか?
 
実は、今回の旅に出る時には、チーズマーケットのチーズの在庫がほとんどなくなりました。私達の予想を超える飲食店さんからの注文を頂いたり、店頭販売やネット販売もこれまた好調でした。私達を頼りにしてくれる人たちの為にその代表としてここにやってきた様な思いがあります。

この会社も売上が好調な様で売り場面積も増えました。その結果、スイスチーズの場所も移動していました。

まず、今チーズマーケットのお客さんの間で好評なスイスのチーズ、グリュイエール・アルパージュがたくさん積み上げられていたので、そこで美奈子店長の写真を撮りました。1ホールが、33kgほどあるので、写真のパレットで600kg以上はあると思います。全部仕入れたいと思うほど、どれも美味しそうな外皮をしていました。そうなんです、固いチーズは外皮には、いろいろチーズの情報が表れているのです。

チーズマーケットのやぎのチーズの品質には絶対の自信があります。マイケルやイヴさんたちのお陰です。

次に見たのが、やぎのチーズです。今回の旅に出る時には、全てのやぎのチーズも完売していました。上の写真のように美味しそうなやぎのチーズが並んでいます。フィリップさんやセバスチャンさんやビエさんのチーズがあったので、もちろん全て買うことにしました。その他には、クラックビトゥの小さいサイズのチーズも買いました。どんな味がするのかとても楽しみです。

追加したチーズを最終確認する美奈子店長。ラングルやタミエ、プチサンポアン、いろいろと仕入れられました。

最後に追加したチーズの名前と生産者の名前、住所、CEE番号などを美奈子店長がメモしました。月曜日には、検疫所に届け出書を出す為に必要な情報ばかりです。
 
6月26日のネット販売と27日からの店頭販売では、ほとんどのチーズが今回入荷したものでご用意できます。どうぞ、今後のチーズの入荷についてのHPの更新をお楽しみにしてくださいね。


ランジス市場で新しいチーズを仕入れに行きます。フランス・パリ 2008年6月