|  TOP  |  お買い物方法 | 仕入れの旅 | 3月(2006)のフランス・ブルゴーニュのチーズの旅 |

ラミ・デュ・シャンベルタンを味わう食べ頃の状態とは?



ラミ・デュ・シャンベルタンを作る工場で、取材の最後にここで作っているいろいろなチーズを食べさせてくれました。下の写真がその時にお皿です。


上の写真のように、シャブリもラミ・デュ・シャンベルタンもラミ・デュ・シャンベルタンの半分の大きさのチーズも芯があり、しっかりとした形がありますね。つまりとろとろになっているわけではないのです。


上の写真のように、プラスチックのナイフでチーズを切ると固いことが改めで分かりました。これぐらいの状態が食べ頃なのです。もう一つの写真をどうぞ。下の写真は、エポアスに灰をまぶしたチーズです。チーズマーケットでは、エジーサンドレという名前で売っているチーズとほぼ同じです。これを見ると、先の3つのチーズに比べて柔らかいことが分かります。でも、ナイフで切れますし、フォークで刺して食べられるぐらいの柔らかさです。決して流れるほどの液体の様なチーズではないことがお分かりいただけると思います。



もちろん、より柔らかくなってからて食べてもいいのです。嗜好は、人それぞれですから。


ラミ・デュ・シャンベルタンを味わう食べ頃の状態とは?