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竹田市古園にある「農家民宿志賀」のもてなしは、愛に満ち溢れています。(7月2007)



7月16日(2007)の夕方、阿蘇から竹田市古園にある農家民宿志賀さんに到着しました。志賀さんがいいなぁと思ったのは、インターネットで大分県の農家民宿を探していた時に見つけた志賀さんのページを見た時からでした。このホームページは何の飾りっ毛の無いにものでしたが、そこにあった奥さんの時代さんの写真を見て、ここにしようと決めました。笑顔がまるで太陽の様に眩しくて、何とも魅力的だったのです。ネットで調べたのが5月下旬頃でしたが、すぐに電話で予約をしました。お電話では分かりやすい対応でますます好印象でした。そのあとで何度か電話をかけて、食事の内容や体験出来ることなどについてお話しました。話す度に親切そうな方だなぁと感じられました。そして、宿泊する前日にも電話をかけて、無事熊本まで来たことを話しました。明日の6時頃には行けそうだと話をするとご主人の俊行さんは、「明日川に連れて行ってやるからなっ。」と元気そうな声で応えてくれて、ますます早く会いたいと思っていました。

今だに少年の様な心を持つ俊行さんと母親のように見守る時代さん。私はすっかり好きになってしまいました。

宿について車から降りると、ご主人が迎えに来てくれました。ご対面です!農家の人らしい日に焼けた元気そうな顔をしています。そして、奥さんの時代さんを紹介されると、当たり前ですが、ネットで見たのと同じ顔で、笑顔が眩しいほど輝いている方でした。これまで何度も写真を見ていたので、初対面とは思えない気分でした。4人で玄関先にあるソファの前でさっそくいろいろな話をしました。どうしてここに来たのかとかとても楽しみにしていたことなどを話しました。しばらくしてから風呂に行く時間がなくなりそうということになり、続きは夕食の時にということで、温泉に向かいました。

古園地区の町並み。民家は30戸前後ほどしかありません。高台に民家があり、土地の低いところは田畑になっています。

この地区は、民家が小高い場所に寄り添うように建てられています。そして、低地には田畑が広がっています。こうすることで、川の氾濫などによる水害から建物を守るなどの知恵があるのだと思います。
 
志賀さんの家は、上の写真のちょうど中央にあります。家から見下ろす田んぼの方向が南向きになっています。それは、ちょうど下の写真の部屋の右側にある縁側から眺める風景にこの緑色をした田んぼが目に飛び込んでくると説明すれば分かってもらえると思います。それにしても、高台にある家というのは、眺めが良くていいもんだなぁと思いました。

寝る部屋となった縁側がある大きな部屋。南向きで日当たり良好です。

普段は、ベットを使っている私にとっては、このように床に布団を敷いて寝ることは、久しぶりでワクワクしてきます。
 
温泉にも入ったし、いよいよお楽しみの夕食を食べようと思います。志賀さん達と一緒に食べることになっています。どんな会話が飛び出すか・・・とても楽しみです。


竹田市古園にある「農家民宿志賀」のもてなしは、愛に満ち溢れています。(7月2007)