１） オーナーになる要件は？

だれでも参加できます。オーナーは、２タイプあります。 Ａ；半年間で１時間の見回り業務を２回以上出来る人。Ｂ；遠方の方、地元の方でも見回りが出来ない人。 「協働」に力点を置き、単なる買い物や所有ではなく、地域遺産の石狩川に足を運び、風に吹かれ、季節を感じながら、ここで羊が育っていることを実感し、郷土の自然の豊かさ・美しさを感じ、羊の成長を見守り、育むところから関わってもらう制度です。特に子育て世代の家族の参加が、教育的体験が出来る意味でも望ましいです。

２） いくらからオーナーになれますか？

Ａオーナーさんは、一口１万１千円（税込）。Ｂオーナーさんは、一口１万３千円（税込）。 １口（1/14頭分）から何口でもオーナーさんに成れます。１万１千円で、約１キロの羊肉が１１月の放牧終了後に受け取れます。部位と形状（ブロック肉、ミンチ肉）が違うと、受け取る量も多少は前後します。(チーズマーケット(北区新琴似３条６−２−２）に引き取りが出来ない場合、送料が掛かります。）※１

３） オーナーの特典は？

�@半年間の河川敷放牧中に、何度でも自分の羊を愛でる（餌やり、お世話、羊と遊ぶ）事ができます。 �A羊毛や皮も受け取れます。（別途送料や手数料が必要） �B９月に開催予定の「第三回石狩川ひつじまつり」に来賓者としてお迎え致します。 �C石狩ひつじ牧場の羊肉に限り、チーズマーケットと石狩ひつじ牧場の直売店の価格から１０％引きとします。（入会から一年間のみ。）

４） Ａオーナーさんの義務と仕組みは？

�@Ａオーナーさんは、自分の羊だけでなく、放牧中の全ての羊（約４０頭）の頭数を確認し、病気などが ないかを観察する業務を半年間の内に、最低２回２時間やって頂きます。 Ｂオーナーさんは、「食べて応援」なので、放牧現場に出向く必要はありません。 �A３回目以降は、その労働に対して、羊肉を増量します。仮にこの２時間＋１０時間の 　業務をしてくれたオーナさんには、１１，０００円分の羊肉を対価として差し上げます。 　ただし、３時間目からの業務は、電動草刈り機を使った草刈りや井戸ポンプの操作なども含まれます。 �BグループLINEに参加してもらいます。業務スケジュールの確認やオーナー同士の意見交換、 　交流の場にします。また、毎日の河川敷の羊の様子について、知る事が出来る様に 　ライブカメラを設置して全オーナーが羊の健康を毎日確認できるようにします。

５） 多く質問を受けるのは、「自分の羊だけが死んだり、熊に食べられたら、どうなるのか？

対応は、次の通りです。仮に、その放牧場で４０頭の羊が飼育されていて、たまたまAさんの羊一頭（税別;１４万円）が死んでも、Aさんの支出は、１／４０×１４万円 ＝ ３，５００円だけ被る事になり、 あとの１４万円ー３，５００円 ＝ １３６，５００円は、他の３９頭のオーナーさんと私達の会社で 負担することで、無保険の制度でも、助けい合う・補い合う精神で、解決出来ると考えています。 一口のオーナーさんの場合は、３，５００円／１４＝２５０円の負担で済みます。 また、今後は保険会社に相談して、新たな損害保険の契約も目指します。

６） 募集の終了は、いつですか？

２０２３年１２月１日から始めていて、終了は２０２４年３月３１日です。応募方法は、下のショッピングカートに数量を入れて、お申し込みください。支払いは、クレジットカードか銀行振込になります。（一頭分は、１４口です。但し、生体でのお渡しは出来ません。）