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地下の貯蔵室(地下室)の形が見えてきました。札幌市北区新琴似



5月13日までイタリアに行っていた関係で、基礎工事の様子を見ることが出来ませんでした。5月15日には基礎工事もあと1日で終わる段階まで進みました。今回は、ワインやオリーブオイルを貯蔵するための地下倉庫の様子をお伝えします。

部屋の形と大きさに合わせて鉄筋を組みました。

それでは、4枚の写真でその行程の様子をご覧下さい。


 

1.上の写真のように地下室の形に四角く鉄筋を組み終えると、今度はその鉄筋の外側に板を合わせていきます。

 

2.同じように今度は鉄筋の内側から板を合わせます。この板と板の間にある鉄筋部分に後からコンクリートを流し込んで、鉄筋コンクリート構造にします。

 

3.全体の様子を見ると左の写真のようです。白く見える2面の壁にあるのは、ポリスチレンなどの断熱材です。この2つの面は基礎の外側になるので、断熱材を入れて外断熱構造にするそうです。

 

4.次に地下室の天井を作ります。この天井も鉄筋を組んで落ちないようにします。黒く見えるのが地下室への入り口です。



以前、今使っている店舗の真下に地下室を作りたいと思った事がありました。しかし、上に建物がある状態で地下室を作ることはとても大変なんだと、これまでの行程を見て納得しました。たしか、6畳ぐらいの地下室を作るだけで400万円〜500万円かかると聞いて、その工事を躊躇しました。ここ数年このようなことなど身の回りで起きたことを振り返りますと、ある傾向があることに気が付きました。それは、何かやりたいと思っても、それが出来ない場合には、後でそれを超えるいい事に必ず出会えるという経験です。「機が熟す」とでも言うのでしょうか? それ以来、思ったとおりにならなくても全然ストレスにならなくなりました。これからも、何事に対しても無理せず焦らずにやって行きたいと思います。


地下の貯蔵室(地下室)の形が見えてきました。札幌市北区新琴似