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建てている最中に設計を変更できるのも注文住宅ならでは。札幌の新在来工法の注文住宅



今回は、ベランダの外壁手すりの高さと風呂に付ける窓の位置についてのお話です。

屋根に防水シートが敷かれました。

上の写真のように三角屋根に防水シートが敷かれました。これで、雨漏りが無くなるので、これ以上家の中が雨に濡れることはなくなりました。(横向きの激しい雨は入りますが。)2、3日前に蝦名さんから電話があり、ベランダの手すりの高さについて確認して欲しいと云われました。早速、現場へ行ってみると・・・。確かに風呂の窓から見ると、北側にある民家の2階の窓が全部見えました。同じように南東側にある民家の2階の窓も見えます。このままでは、お風呂に入っている様子が外から丸見えになってしまいます。設計図どおりの高さの手すりですが、このように周囲の家の窓の高さや位置などから、このような問題が出てきたのでした。
 
「大丈夫です、今なら変更できますから。」と笑顔の蝦名さん。早速、大工の横山さんとも相談して、さらに30cm外壁手すりを高くしてもらいました。こうした設計の変更をすぐに実行してくれるのが、蝦名さんに頼んで良かったことの一つだと思いました。事前にどんなに考えても予想外の事がいろいろとでるのが、家を建てる時の楽しみかもしれません。それでは、以下にある詳細な写真をどうぞ。


 

1.この写真が、その30cm高くした外壁手すりの様子です。

 

2.手すりの高さを美奈子店長に立ってもらい確かめました。赤○が風呂の窓です。左奥に見える民家の2階の窓からこちらの風呂の窓が見えましたが、この高さなら見えません。

 

3.この写真は風呂の窓から外のベランダを見た様子です。北側の民家の2階の窓も、風呂の窓越しに見えなくなりました。

 

4.別の角度から見た風呂が置かれる場所です。外壁手すりを30cm高くしたのと同時に、風呂の窓を低い位置に変更しました。

 

5.こんな感じでお風呂で座り、ベランダに置いた植木を見たりすることができそうです。



今回の事で、私はこれこそ注文住宅の素晴らしさだと感じました。そしてさらに蝦名さんの仕事ぶりの素晴らしさを実感しました。予測できないことが起きても、それに対してお客さんの希望を聞いて、すぐに対応する。これこそ、正に注文住宅を作っていますという会社の長所だと思いました。私達お客さんは、人生でそう何度も家を建てるわけには行きませんので、経験は無いに等しいです。こうしたお客さんの実状を踏まえて、その都度気が付いたことを教えてくれて、必要があれば一緒に考えて設計を変更していく。今後も蝦名さんと連絡を密に取りながら、素晴らしい家になる様に現場に足を運びたいと思います。


建てている最中に設計を変更できるのも注文住宅ならでは。札幌の新在来工法の注文住宅