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海外でパチリと撮った今の様子(7月11日)ローブ・デ・ガリッグがおいしいチーズである理由


ぺラルドンのヤギは、アルピーノ種
ローブ・デ・ガリッグの工場


 
ラングドック北部の田舎町(St.Hippolyte-du-Fort)からさらにタクシーで移動。運転手さんも緊張するほどの狭くてでこぼこ道を走って標高300mほど上ってようやく辿り着いたチーズ工房でした。とても簡素な作りです。辺りを数え切れないほどのパピオンが空を飛び回り、木の新緑を食べ尽くすほど過酷な自然の中で、やぎたちは意外とのんびりとえさを食べていました。
 
ここでは、ローブ・デ・ガリッグとぺラルドンが作られています。写真のやぎは、アルピーノ種でぺラルドンのチーズになります。辺りにお目当てのローヴが見当たりません。 そうなんです。只今外出中で、おのおのが自然のハーブを食べに出かけていてお留守だったのです。オッパイがはった夕方頃に帰ってくるようです。また、製造するのは、週に2,3度しか無いようで、残念ながら今日は見ることが出来ませんでした。ということで、来年も行かなくてはならなくなりました。(残念、うーんでもうれしい。??)ここで働くお姉さんの曇りのない笑顔がとても印象的でした。こんなフランス人でさえも知らないというか来ないような所で作られているチーズが札幌で食べられるなんて、とても不思議でありがたいことだと再認識しました。
 
 

海外でパチリと撮った今の様子(7月11日)ローブ・デ・ガリッグがおいしいチーズである理由