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モン・サン・ミッシェルは、存在感がありとても美しかったです。



世界中の人々を魅了するモン・サン・ミッシェル。朝サンローのマルシェを見た後に、車で２時間ほど走ってついに着きました。

モン・サン・ミッシェルに見とれることなく、平常心で草を黙々と食べるノルマンディーの牛たち。


モン・サン・ミッシェルは海に近いところにあるので、上の写真のように回りに大きなビルなどが無く、モン・サン・ミッシェルを含めた辺り一帯の全景観が美しいです。車を走らせる度に、徐々にその姿が大きくはっきりと見えてくる様子に気持ちが高ぶります。


このあとぐるりと反時計回りで、海底を歩いたあと、モン・サン・ミッシェルに上がりました。

一般車は、モン・サン・ミッシェルの手前５００ｍほどにある駐車場にとめられます。そこからは一本道の舗装道路で近づくことも出来ますが、ちょうど潮が引いていたので、海の底にもなる部分を歩いて行きました。磯の香りが漂い、海なんだと実感しました。夜はライトアップがされて、これまた美しいようです。建物の見学は、夜の１１時半までは、入場できるそうです。スペイン、ドイツ、イタリアなどから来た団体さんの観光バスなども見かけ、モン・サン・ミッシェルは国際的な観光地なんだと感じました。自分の人生の中で積極的に時間を作って、いつかはスペインのサンチャゴ・デ・コンポステーラまでの巡礼にも行ってみたいと思います。


モン・サン・ミッシェルは、存在感がありとても美しかったです。