| TOP |  お買い物方法 |  イタリア・CIBUS2006とトスカーナ州のオリーブオイル旅日記2006 |

JALのビジネスクラスの食事(チーズとデザート、チョコレート編)



メインのお料理を頂いて大満足です。そして次はお待ちかねのチーズとデザートです。この仕事を知る前の食生活は、例えば焼肉を食べてビールを飲んで、それだけで腹いっぱいになって、「はいお仕舞い。」だったのですが、今は外食でも自宅での食事でも、デザートを楽しむ食事をするようになりました。それが出来る理由は、ゆっくりと時間をかけて食べる習慣が身に付いた事と一度にたくさん食べないようになったからです。少しずついろいろな種類を食べています。では、その様子をどうぞ。

デザートとチーズが載ったワゴンサービス。お茶もあります。


上の写真は、デザートとチーズが載ったワゴンサービスです。ニコニコしながら担当の方が、「どれにしましょうか?」と声をかけてくれました。素晴らしい客室乗務員の方でした。

とても素晴らしい接客のJAL客室乗務員の方達。


美奈子店長は、下の写真のようなケーキと紅茶にしました。特にうぐいす豆のモンブランが美味しかったです。ケーキはいくつでももらえるので、もしも全部食べてみたいようなら、遠慮せずに頼めばいいと思います。

美奈子店長の選んだデザート。うぐいす豆のモンブランが特に美味しかったです。


私は、お待ちかね・・・・、そうです、チーズです。下の写真のような感じでした。国産?の殺菌乳のカマンベールと若い熟成のコンテのようです。パンにつけてい頂きました。チーズを食べる時にはワインが無くてはいけないわけではありません。食事のときに十分(グラスで1杯ですが)頂きましたので、紅茶でチーズを楽しみました。また、JALでは、ケーキの他に和菓子もあったので、練り切りを一つ頂きました。JALのいいところは、日本の食べ物に力を入れていることです。和菓子も美味しかったです。日本酒や焼酎も揃えている航空会社があることは素晴らしいです。なんでも、欧米スタイルではなく、その国の食の特徴を出すことはいいことだと思います。

私が選んだのはチーズです。

ここで食事が終わり、・・・ではなくて、またワゴンが近づいて来ました。今度は食後酒とチョコレートの組み合わせです。コアントロー(オレンジの香りのする高アルコール度数のお酒)とトリュフ型のチョコレートを2つ頂きました。うーん、この組み合わせは最高です。

食事のしめは、チョコレートと甘いお酒です。


こうして、ゆっくりと時間をかけた昼食が終わりました。ここ数年は2ヶ月ごとに取材に出かけているので、日本での生活はとても忙しくなってきました。それ故、今ではヨーロッパへの行き帰りの飛行機の中がくつろげる時間と空間の一つになっています。飛行機の中では電話がかかってこないのが、何といってもいいのではないかと思います。ゆっくりと本を読んだり、映画を見たり普段の生活ではどうしてもまとまった時間が取れないので出来ないことがやれるのも、飛行機の中でのくつろぎ方の一つです。今回も充実したひと時を送ることができました。あらゆることに感謝したいと思います。


JJALのビジネスクラスの食事(チーズとデザート、チョコレート編)