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鞍かけ大豆の種を蒔きました。札幌市中央区の地蔵商店の方から頂きました。



6月23日、地蔵商店の方から鞍かけ大豆という種を頂きました。早速、土に埋めて発芽させました。今回はこの大豆の発芽の様子です。

鞍かけ大豆の種。種を上から見ると馬の背に付ける黒い鞍が付いているように見えます。

では、これまでの様子をご覧下さい。6月とはいえ20度以上になることが少なく雨や曇りの天気が続いたので、発芽させる条件としては余り良くありません。

 

1.6月24日、3粒ほどの豆を土に埋めました。その深さは人差し指の第一関節程度です。たっぷりと水を与え、表面が乾くと水をやりました。4日間続けたところ、写真のように部屋の中で発芽しました。うれしいです。

 

2.5日目、さらに茎が伸びて、子葉が土から完全に出ました。

 

3.種を蒔いて1週間。子葉が開きその間から双葉が顔を出しています。この葉が日光を浴びて栄養を作り、大きくなる元になるのだなぁとしみじみしました。

 

4.種を蒔いて10日目。双葉が大きくなり、次の葉が見えます。日中はプランターを外に出して、日光にあて、配達が終わる夜7時ごろに家に入れています。あと1週間ほどすると、新しい庭に植え替えたいと思います。


試行錯誤で園芸をやっているので、思ったようにならない事もありますが、その原因を考えて次に活かそうと思います。この思考過程がとても楽しいです。例えば発芽した芽を間引く方法ですが、間引きやすいように予め蒔く種をもっと間隔を空けておけば、後の間引きが楽だったとか、間引くタイミングが遅くて芽同士の根っこが絡まって、根を痛めてしまったことなど改善するべき事はいろいろと出て来ます。どういう方法でどのタイミングでやるかで、その植物の成長に大きな影響が出ると思いました。時間をかけた観察と作業が必要なのですね。園芸1年生の私には学ぶべき事がたくさんあります。

鞍かけ大豆の種を蒔きました。札幌市中央区の地蔵商店の方から頂きました。