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種を蒔いて発芽させ、苗になったら植え替えます。札幌市北区での園芸のようす



今回は種から苗を畑に植えるまでの様子をお伝えします。米粒よりの小さい種が発芽して大きくなるのを見ているととても楽しいです。

南側の空き地はほぼ畑になりました。

イタリア人にもらった種の中で、元気に育ったのが、バジルとトマトとルッコラでした。それぞれの成長の様子をどうぞ。

 

1.プランターに種を蒔きました。左がトマトで右がバジルです。適当に蒔いたので、芽が一斉に出てきて、そのうちに芽が込み合ってきたので、間引きをしました。

 

2.間引きをして残ったものをプランターで10日ほど育てた後に、小さな鉢に移し替えました。写真はイタリアのトマトです。ホームセンターで買った苗の鉢を再利用しました。

 

3.これらは、ルッコラです。双葉からしばらくの間は、バジルとよく似ていましたが、今ではその違いが分かるようになりました。こういうことが分かるようになることが嬉しいです。

 

4.このプランターにはルッコラとイタリアンパセリの種を蒔いたのですが、間引きしようと思いながら放って置いたところ、あっという間に大きくなりました。左のルッコラはもう立派な苗になっています。

 

5.こういう時には、そのまま畑に移し替えます。植物を植えるようになってから、朝早く起きるようになりました。起きてすぐに野菜の様子を見に行きます。日々の成長が楽しみです。


今では、しろ菜やルッコラ、大葉(しそ)、レタスなどを2,3枚ずつちぎっては昼食などに食べています。どれも味が濃くてとてもおいしいです。また、気が付いたことがあります。園芸を始めてから、どういうわけか自分を見つめ直す機会が多くなったような気がします。黙って作業をして土や植物と向き合うと自分の体と一体感が沸いてきます。園芸はいいです。お勧めです。庭が無くてもプランターを使ってもっと早くからやっていればと思うほどなのです。

種を蒔いて発芽させ、苗になったら植え替えます。札幌市北区での園芸のようす