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8月の札幌の家庭菜園のようす。チーズマーケット北区新琴似



緑が何も無かった土地に下の写真のようにいろいろな野菜が生長して、畑らしくなりました。今回は植えた野菜のその後の様子をお伝えしたいと思います。

いろいろな野菜で込み合って来ました。あと1ヶ月は野菜を買わなくて済みそうです。

今朝9時半に、水道工事の検査がありました。上の写真のように水道メーターが開けられて、使っている機械の番号を調べていました。私はいつも朝9時前後に畑に来ては、じょうろで水をあげています。葉物の野菜を収穫して毎食食べています。とてもおいしいです。

 

1.ピーマンです。今回で4つ目となりました。意外と成長が遅い気がしますが、原因を調べてみたいと思います。しかし、虫や病気は見当たらないのでうれしいです。

 

2.東側の日当たりの悪い場所から移しました。しばらく土が合わないのかしおれていましたが、ここ数日で元気を取り戻しました。移す時に根を痛めてしまった事と電信柱からこちらの方には石灰をまいていないので土壌の性質が変わったことが元気が無かった原因かもしれません。実が2つなっているので、明日には収穫しようと思います。

 

3.しろ菜です。一苗20円で買ったものですが、一番よく収穫できており食卓を豊かにしてくれています。一株当たり一枚ずつちぎって収穫しますが、次の日には別の葉が大きくなってまた食べられるようになります。しろ菜がこんなにも美味しいとは知りませんでした。第一、スーパーではこんな美味しいのは売っていません。

 

4.イタリア人のステファニアさんからもらったルッコラ。ゴマのような風味があり、おいしい野菜です。これも数枚ちぎっては水で洗ってそのまま食べています。花はまだ見かけません。今後どうなっていくのかが楽しみです。

 

5.チーズマーケットの店頭によくいらっしゃるお客さんから頂いたバジルです。モッツァレラを食べる時には欠かせない野菜です。青っぽくて清清しい独特の香りが魅力です。

 

6.トマトです。ホームセンターで買ったミニトマトやイタリアの種から育てたものなど、合計で10株ほどあります。見る見るうちに大きくなるのでびっくりします。しかし、芽摘みをきちんとやっていなかったので、アフロ犬のようにもっこりとした株になってしまい、実に栄養が行かないのか、思うように多くのトマトの実が出来ないのが悩みです。ただ水をやれば良いのではない所が園芸の面白さなのかもしれません。


(これまでの感想)野菜作りはいろいろな事に気がつかせてくれます。私にとって、ヨーロッパに仕入れに行くのと同じくらいとても刺激的な楽しい取り組みとなりました。畑が無くてもプランターを使ってもっと早くからやっていればよかったと思うくらいです。別の機会に取り上げますが、多くの市販の野菜が、如何に美味しくないかに気が付きました。そして世の中には、お金では買えない物があることを頭ではなくて体で知りました。自分の時間を使って面倒を見ると、それに応じておいしい野菜を得る事が出来る・・・土と太陽の恵み。園芸を通して人間も自然の一部だと感じました。

8月の札幌の家庭菜園のようす。チーズマーケット北区新琴似