![オリーブからオイルを取り出す工場前](../oleificio/13.jpg) |
![工場にオリーブを持ち込む農家のおじさん。笑顔がすばらしい。](../oleificio/14.jpg) |
![オリーブオイル搾油所の全景](../oleificio/15.jpg) |
![収穫されたオリーブがベルトコンベアーで](../oleificio/16.jpg) |
1.夕暮れに農家のおじさんたちが収穫したばかりのオリーブを運んできます。 |
2.都会では見かけない素晴らしい笑顔のおじさん。顔は人生を写しているなぁーと感じました。 |
3.オリーブオイルを搾る工場を Oleificio や Frantoio とイタリアでは云います。 |
4.収穫されたオリーブがベルトコンベアーで運ばれます。 |
![オリーブ実を水洗い](../oleificio/17.jpg) |
![オリーブ実だけにします。葉や枝はあじを落とします。](../oleificio/18.jpg) |
![きれいになったオリーブ](../oleificio/19.jpg) |
![オリーブ実の収穫を砕きます。](../oleificio/20.jpg) |
5.コンベアーからオリーブが水槽にジャブンと浸かり、ここで汚れとごみを取り除きます。 |
6.シャワーを浴びて、さらにきれいに。枝や葉などもここで除かれます。 |
7.これできれいなオリーブの実だけに選別されました。次は実をペースト状に細かくします。 |
8.オリーブが急な勾配を昇り、破砕機に送られます。 |
![オリーブのパテの出来上がり。](../oleificio/21.jpg) |
![パンに付けたいくらいおいしそうなオリーブのパテ。](../oleificio/22.jpg) |
![いいオイルが取れます様に。](../oleificio/23.jpg) |
![オリーブオイルの遠心分離機](../oleificio/24.jpg) |
9.破砕機ですっかりペースト状になったオリーブが撹拌槽に送られます。 |
10.これが撹拌槽です。石油のポリタンク2個分ぐらいの容積です。これが計4つありました。 |
11.このまま30分ぐらい撹拌を続けます。よりオリーブオイルを出しやすくするためです。低温で行われます。 |
12.次に遠心分離機にペースト状になったオリーブが流れてきます。話し声が聞き取れないほどの音を出しながら高速回転しています。 |
![オリーブ実実には水分も豊富。](../oleificio/25.jpg) |
![オリーブオイルの搾りカスです。](../oleificio/26.jpg) |
![オリーブオイルのノヴェッロ](../oleificio/27.jpg) |
![オリーブオイルを頂きます。](../oleificio/28.jpg) |
13.まず、オリーブから固体分と液体分(水とオリーブオイル)に分離します。そして次工程でその液体分から水とオリーブオイルに分けます。 |
14.これが絞りかすとして出てきたオリーブです。(これを買い化学薬品を使ってオリーブオイルを絞りだし、それを売るメーカーも。) |
15.ノヴェッロのオリーブオイルです。出来立てはこのように玉露のような鮮やかな緑色で青々しい香り。2週間ぐらいするとこの色は消えて黄色味を帯びてきます。 |
16.時計を見るともう夜の8時すぎ。収穫したら、その日の内に搾りきるのが高品質の条件です。すぐに頂きました。オリーブオイルはまさにオリーブの果汁でした。 |