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世界で一番硬いチーズ?のスイス産、スプリンツ


チーズマーケットのスイス産のスプリンツは、冷蔵・空輸品です。
(だから、スイスで食べたおいしさを再び味わえます。)

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ナイフ ナイフ ナイフ
1.直径56cmで40kg。この台に上げるだけでもう大変でした。腰が、・・ 2.裏側を見ると何やら暗号のような焼印の数字。(クリックすると拡大写真)スプリンツは5月から10月の製造なので、これは10月に作られたのだと思います。 3.2の写真の赤丸がこれです。スプリンツ製造会社、CH4684は、工場番号です。2002/1174 は、2002年製造の意味。でも、1174 は何でしょうか?
ナイフ ナイフ ナイフ
4.側面から写しました。スプリンツの厚さは、14cm。丸い硬い座布団のようです。爪がまったく立たないほどの硬さです。 5.仕方なくパルミジャーノ・レッジャーノをカットするときに使うナイフで表面にすじを入れます。 6.このすじに沿ってレッジャーノで使うピアノ線よりも更に細いもので3人がかりで(私が引き、美奈子とパートさんでチーズを押さえて)切りました。


ナイフ ナイフ
7.うまみの白い結晶が至るところに見えています。 8.最後にスプリンツは余りにも硬いので、こうして薄く切って食べると、口の中で溶けやすくておいしさがすぐに感じられます。塊をかじると歯が欠けるかも。
この作業は、余りやりたくないというくらい硬いチーズなんです。でも店内にレッジャーノの時と同じようにフルーツのような甘い香りが漂いだしできました。これがスプリンツの本来の香りです。最近コンテやアッペンツェラーなど味の濃いハードチーズばかりを食べていたので、さっぱりとした味のスプリンツは、私のチーズメニューにやっぱり必要だなぁと再認識した一日でした。
スプリンツ(2002年製造・空輸品)
 599円/100g当
全ての価格には、消費税(5%)が含まれています。

世界で一番硬いチーズ?のスイス産、スプリンツ