|  TOP  |  お買い物方法 | 1月(2008)のオーストラリア(マリーバ、アサートン他)の農家を訪ねる旅日記 | 豪州の旅と知恵 |

キュランダからマリーバへ向かう途中にあるガソリンスタンド店で地元産のフルーツが買えます。(オーストラリアの旅情報2008年)



ケアンズに近い「渓谷が美しい観光地」のキュランダ。このキュランダからマンゴーの一大生産地のマリーバ町に向かう途中にあるガソリンスタンドでは、おいしい地元産の果物を求めることが出来ます。下の写真は、マリーバからキュランダ方向を写したものなので、キュランダから走ると道路の右側にこのスタンドが見えてきます。「モービル」の看板があるので、見つけやすいと思います。


「生のライチが一キロ3豪ドル。」という看板がありました。

お店の住所は、 Koah Rd で、国道1号線(Kennedy Highway)沿いです。スタンドの奥にある店では、地元のバナナやライチ、マンゴー、アボガド、レモン、ライムなど季節のフルーツが1個から買うことが出来ます。見た目が悪いフルーツもありますが、それはポストハーベスト(防かび剤・防腐剤の塗布)をしていない自然のままの果物だからです。


ガソリンスタンドは、セルフサービスが主流です。

また、コーヒーやハンバーガーなど軽食も食べることが出来るコーナーもあります。お勧めは、バナナのスムージーです。これは青々しいバナナの香りが印象的で、とても美味しかったです。1カップで4.5豪ドルでした。


テーブル席の向こう側が入り口とレジがあります。さらに向こうには、売り場がありました。


日本からケアンズに着いて、6時間。ずっと食べたかった生のマンゴーをここで食べてみたいと思ったので、お会計をした後にテーブル席で食べても良いかと店員の方に聞いたところ、「どうぞ。」とにっこりしてくれたので、持参したセラミック製のナイフで切って食べました。


このお店で買った果物。シュガーバナナなど日本では見かけない品種もありました。

「うーん、この味だ。おいしいー。」実に一年ぶりのオーストラリア産のマンゴーの味でした。日本とオーストラリアとの時差は僅か1時間ですが、私は海外旅行で長距離を移動した日は、こうした果物や野菜などを中心とした軽い食事をする事に心掛けで、体調を整えています。この店はフルーツをその場で食べることが出来るので、ありがたい店だ思います。



キュランダからマリーバへ向かう途中にあるガソリンスタンド店で地元産のフルーツが買えます。(オーストラリアの旅情報2008年)