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おいしいやぎのチーズの作り方


ブーゴーさんの子やぎ。生まれて数ヶ月です。まだミルクは出ません。とても好奇心が強く柵から乗り出してきます。(フランス・TARN Fromagerie Bougault JULY 2004)

 

南フランスにある Fromagerie Bougault。ここで作られるやぎのチーズは素晴らしくおいしいです。私達チーズマーケットでは、この作り手のやぎのチーズを過去2年間輸入して参りましたが、どの種類も全て美味しくて、一体どうしてこんなにもおいしいやぎのチーズが作られるのだろうかとずっと不思議に思っていました。この事を2月(2004年)にランジス市場の担当者に話をして、ぜひ訪問したい旨をブーゴーさんに伝えてもらいました。そしてついにこの7月に訪問することができました。4泊5日の日程で朝から晩までこのブーゴーさんのチーズ工房でいろいろな経験をさせてもらいました。そして、ここのやぎのチーズがおいしいわけが徐々に分かってきました。今回このコーナーを作り、この視察を通して知り得た事実から、どうすればおいしいやぎのチーズが作られるのかについて順を追って解説します。それは一言で言えば、「美味しいチーズを作るには、それを追求する熱い心が必要。」ということなのです。



内容

社長のコメント

1.美味しいえさと良い住環境で元気で健康です。

狭い場所で、安いえさで、たくさんおいしい乳を出せと言われても、

2.このようにしてやぎのミルクを搾ります。

やぎさんはおいしいえさの誘われて入って来るのです。

3.搾りたてのミルクを使えば美味しくなる。

乳を搾りその場でチーズが作れたらそれが最高の環境だ。

4.時にはやぎのチーズに灰や炭をまぶすことも。

この表面の灰や炭はまるごと食べられます。でもどうして付けるのか?

5.おいしチーズをそのままの味で運ぶには、

あらゆる人の努力があって、おいしいチーズを食べられるのです。




やぎのチーズ工房のブーゴー(Bougault)さんの関連サイトはこちらをどうぞ。

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