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フランス(JURA地方)とスイスにブルー・ド・GEXとグリュイエール・アルパージュの生産者を訪ねる旅日記(6月6日〜)




スイスとフランスのチーズ旅日記30



リエットマンさんが、最初に作ったのは、コンテです。続いて別の部屋でブルー・ド・ジェックスを作り、最後にトムをコンテと同じ部屋で作ります。美奈子店長が、ブルー・ド・ジェックスの青かびの元をどのタイミングで牛乳やチーズに入れるのかを聞いています。これまでいろいろなフランス人に出会ってきましたが、リエットマンさんほどの愛くるしい男性は他にはまずいません。この人に頼まれたら、「何でもやってあげたくなる。」そんな人でした。場所: Villard St Sauveur 6.18

スイスとフランスのチーズ旅日記29

昨夕、パリに着きました。今朝は、これからランジス市場に行って、チーズの仕入れをして、
夕方CDG発 JL406便で、日本に帰ります。台風が少し心配ですが、二人とも元気です。6.18
スイスとフランスのチーズ旅日記28



6月15(金)の朝6時半、初めてアトリエの中に入って、ブルー・ド・ジェックスの製造工程を見せてもらいました。生産者は、Fromagerie de Montbrillant です。社長のロレンスさんは、とても親切な人です。コンテとブルー・ド・ジェックスとトムを作る間に、出来たばかりのクリームを味見させてくれました。とっても濃厚で美味しいです。オリーブオイルで焼いたモリーユ茸に掛けても美味しいだろうなぁと頭に浮かびました。場所: Fromagerie de Montbrillant 6.18

スイスとフランスのチーズ旅日記27



6月13(水)夕方3時ぐらいから、にわかに町が賑わいできました。というのもこの日に現れた遊園地に子供たちがぞくぞくとやって来ているからです。でも、ここは、普段は商店街にある30台ほどの駐車場と遊歩道のスペースなのです。動画のこの遊戯機?も大きなトラックに収まるようになっています。翌朝、再びこの町を訪れましたが、全てが忽然と消えていました。あの大掛かりなフライング・カーペットも。場所: Saint-Claude, Franche-Comte, France 6.16

スイスとフランスのチーズ旅日記26



これを見たかったのです。長い針は、全部で148本あります。動画のように表と裏側から針を刺します。チーズを作ってから、8日から11日の間に行うそうです。一つ一つ手作業で行なう職人さんの姿を見て、大事に売ろうと思いました。場所: 39200 Villard Saint Sauveur France 6.16

スイスとフランスのチーズ旅日記25



6月14日朝6時半、Lajoux にあるチーズ工場を訪ねましたが、見学お断りということでがっかり。気温3度の中、挫けずに車を走らせて Les Moussieres あるこのチーズ工場にやってきました。それでもまだ時刻は7時前です。動画は、前日の午前中に撮った BLEU DE GEX の刻印を付ける様子です。この後チーズを裏返すと、「Gex」の文字が表面に刻まれるのです。場所: Les Moussieres 6.16

スイスとフランスのチーズ旅日記24



ブルー・ド・ジェックスの製造工程です。カードを型枠に流し込む作業です。6月14(木)の朝9時頃から始まりました。紐を引っ張って、カードを手前に寄せる様子が何ともアナログ式で面白いです。場所: Les Moussieres 6.16

スイスとフランスのチーズ旅日記23



このチーズ工場は、協同組合で運営されています。観光客が気軽に学べるようにと設備が整っています。ビデオやチーズのクイズ、2階の窓からは、工場内の製造過程を見られるようになっています。朝8時過ぎ、待ちに待ったカードを切る作業を見ることが出来ました。横に1回、縦に2回、ピアノ線で切っていました。場所: Les Moussieres 6.16

スイスとフランスのチーズ旅日記24



6月14(木)の朝、Saint-Claude のマルシェでチーズ農家の人に出会いました。エリックさんは、20頭の牛(モンベリアール種19頭、シンメンタール1頭)を飼い、チーズやヨーグルトを作って生計を立てています。特にヨーグルトは、今まで食べた牛乳製の中で最も美味しかったです。私の好きなあのとても美味しいギリシャヨーグルトすら超えています。Bleu de Gex に似たブルーチーズと若いアボンダンスの様なチーズも美味しかったです。残念ながら、彼のチーズはフランスと日本の法律で日本に輸出することは出来ません。旅に出掛けてぜひとも食べて欲しいです。それにしてもフランスのマルシェは素晴らしいです。場所: Saint-Claude, Franche-Comte, France 6.14

スイスとフランスのチーズ旅日記23



6月12日の朝、何と偶然にもオリヴィエさんのアトリエで、Mr.Gruyere ジェラールさんに会えました。彼と話した10分間で、グリュイエールに関する素晴らしい情報が得られました。前日に美奈子店長と話していたのは、ここで作られたグリュイエールの出荷先の熟成会社を訪ねるべきかについてでした。でも、ここからかなりの距離があるので、行くかどうか迷っていました。 ジェラールさんがスイス中にあるグリュイエールの生産者から若いグリュイエールを買い付けて、それらを熟成させて出荷しているのです。ここ数年前から旅先でこうした在り得ない素敵な出会いが起こるんです。鳥肌が立つよな!きっと僕達の行く先を照らしてくれる味方がいらっしゃるようですね。6.15

スイスとフランスのチーズ旅日記22



6月13(水)の午後、この町の広場には、いろいろなアトラクションが出ていました。中でもこの風船の中に入って遊ぶ遊戯が人気でした。確かに私も小さい時には、風船の中に入って、水の上を歩きたいって思ったものです。場所: Saint-Claude, Franche-Comte, France 6.14

スイスとフランスのチーズ旅日記21



強くて冷たい雨にさらされて震えている子牛です。気温は7度。冬のように寒いです。これからチーズを作った後に出るホエーが飲めるのをじっと待っています。レッド・ホルスタインやモンベリアール、フルスタインなどの品種です。このまま大きくならないのなら、連れて帰りたいです。 場所: Le Brassus, Geneve, Switzerland 6.12

スイスとフランスのチーズ旅日記20



ポンプで銅釜にあったカードが全て型枠に入りました。動画のようにこのカードは、麻布に包まれて、型枠で外周から締め付けます。そしてこの後プレス機に移されて、ホエーを絞り出します。一つで60kg以上あるので、プレス機に持って運ぶだけでも、腰が痛くなりそうです。オリヴィエさん!私たちを受け入れてくれてありがとうございます。日本のみんなに知らせるてあげられます。場所: Le Brassus, Geneve, Switzerland 6.12

スイスとフランスのチーズ旅日記19



6月12日の朝、オリヴィエさんのアトリエ(チーズ工房)でグリュイエール・アルパージュの作り方を見せてもらいました。今回の動画は、銅釜の中でカードを切ったあと57℃まで煮たカードがホエーと一緒に4つの型枠に入る工程です。昔ながらのやり方では、大きな銅釜に人間が麻布を広げて、カードを布ですくい上げていたので、熱くて大変ですが、これならポンプで一気に吸い上げて、型枠に入れられます。 場所: Le Brassus, Geneve, Switzerland 6.13

スイスとフランスのチーズ旅日記18



チーズ作りを見ていて、最も劇的な瞬間は、このミルクが固まる時です。タイミングの見極めが重要です。塵取りの様な道具で牛乳の表面の硬さを確かめます。日によって、?固まる時間が違うので、タイマーが鳴る時間は当てになりません。これを見たいがために、朝5時半に起きてホテルを出ました。 場所: Le Brassus, Geneve, Switzerland 6.12

スイスとフランスのチーズ旅日記17



チーズ専門店に併設するチーズ工場の主、ルネさんが工場内を見せてくれました。地下のセラーでは、チーズ作りの職人さんが、機械を使ってグリュイエールの側面と上面をブラッシングしていました。これなら、簡単に表皮を洗うことができます。でも、棚からチーズを引き出したり、置いたりするのは相当な力仕事なので、男向きだと思いました。 場所: Le Brassus, Geneve, Switzerland 6.13

スイスとフランスのチーズ旅日記16



6月11(月)の朝11時過ぎ、グリュイエール・アルパージュのチーズ工場の後で、このチーズ専門店に行きました。チーズ工場の直売です。「ここで作っているチーズが欲しい。」と奥さんに話すと、3つのハードタイプのチーズがあると教えてくれました。その中で味が濃いもの買いました。壁にある価格表を見ると、牛乳も売っている様だったので、空のペットボトルを渡すと、牛乳を入れてくれました。こんなおいしい生乳の牛乳が買えるなんて、地元の人がうらやましいですね。 場所: Le Brassus, Geneve, Switzerland 6.13

スイスとフランスのチーズ旅日記15



6月11(月)の朝、メラニーさんのチーズ工房のカーヴを見せてもらいました。ずらりとグリュイエール・アルパージュが棚に並んでいます。室温は、15℃。これ以上暑くなると、熟成が早く進みすぎて、良くないようです。このカーヴには1ヶ月ほどだけ置いて、その後は専門のチーズ熟成業者のカーヴに移されます。場所: Le Brassus, Geneve, Switzerland 6.13

スイスとフランスのチーズ旅日記14



コンテ100%と白ワインで作るチーズフォンデュを今晩のホテルのレストラン、「Le Gai Pinson」で頂きました。大きな鍋にたっぷりと入っています。付け合せには、サラダがありました。標高1200mのこの町では、6月でもこうしてチーズフォンデュが食べたくなります。これで、4度目の海外で食べるチーズフォンデュです。やっぱりコンテチーズっておいしいですね。.....ひとみちゃん! 6.1

スイスとフランスのチーズ旅日記13



グリュイエール・アルパージュの工場の見学の後、Le sentier 町(上の写真をクリック)に行きました。小さな商店街があったので歩いていると、湖や川にいる鳥にあげる為に使うパンを募る箱を見つけました。募金ならぬ募パンです。硬くなったパンを町の人達が持ち寄っているようです。それにしてもこの服装!正に冬仕様です。オーバーパンツとジャケット。雨が降っていて気温10度です。6.11

スイスとフランスのチーズ旅日記12



グリュイエールやグリュイエール・アルパージュの表面や側面に貼るマークです。11と6で、6月11日製造を表しています。CH6149は、このチーズ工場の番号です。00105というのは、この2012年で105個目のチーズであることを表しています。メラニーさん、ありがとう。6.11

スイスとフランスのチーズ旅日記11



朝8時半、早起きしてフランスの宿から20kmほど離れたスイスに入り、この小さなチーズ工房に着きました。ドアをノックすると、緑色の服を着た MELANIE さんが出てきて、すぐ中に入れてくれました。そして、すぐこの作業工程が始まりました。今日は朝5時ぐらいから始めたということです。思い描いていた作業風景がここにはありました。薪が燃える匂い、釜から伝わる熱気、湯気の湿気。何もかもが、ずっと昔から続いているような感じが伝わってきます。感動しました!6.11

スイスとフランスのチーズ旅日記10



モルビエという同じ名前のチーズがあります。木炭の線が水平に入るセミハードです。この村ではモルビエが作られているのでしょうか? 6.10

スイスとフランスのチーズ旅日記9



先ほどのスイス鉄道の汽車を見送った後は、背後から聞こえるカウベルの音の主、牛を見に行きました。こんな空気のきれいな場所で生活できて、とてもおいしいミルクが出来るだろうなと想像しました。ここにいる牛は、どれもまだ若くて小さいです。スイスやフランスのJURAのチーズは特に美味しいですね。6.10

スイスとフランスのチーズ旅日記8



6月10(日)の午後は、マルシェのあった町、Divonne-les-Bains から再度スイスに戻り、走りやすいルートで峠超えをしてからフランス入りしました。峠を越えた先の村(スイス) la Cure では、道路に沿って走る汽車が見えたので、先回りしてから動画で撮りました。ここで標高は、1,200mもあるんです。午後2時半でも気温は13度。半袖では居られません。 6.10

スイスとフランスのチーズ旅日記7



何と言うことでしょうか? フランシュコンテ地方のサンポアン湖畔でモンドール・ミシュランを作っているファブリスさんのお兄さん(ダニエル)偶然会いました。この町(Divonne-les-Bains)のマルシェでチーズ専門店を出されていたのでした。チーズマーケットでも輸入しているプチ・サンポアンなど見たことのあるチーズが並んでいたので、ふと接客をしている男性の顔を見るとファブリスさんにそっくり!すぐに声を掛けたら、やっぱりそうでした。弟がチーズを作り、お兄さんが売っています。いい関係ですね。それにしてもこのお店は、他の追従を許さないほどの豊富な品揃えと高い品質を維持していると感じました。私達もとても勉強になりました。 6.1

スイスとフランスのチーズ旅日記6



Ferney-Voltaire 町で開かれたマルシェに専門店がありました。ドライフルーツやナッツも私の食生活を豊かにする上でも大事です。ヨーロッパに来ると、日本では見かけないいろいろなドライフルーツがあります。今のお気に入りは、金柑です。パパイヤや生姜もおいしいですね。こうしたものを食事の時に少しずつ摂るとバランスが良くなり、体の調子もいいんです。6.9

スイスとフランスのチーズ旅日記5



小さな村という感じの GEX ですが、すごいケーキ屋さんがありました。通りに面したショウケースの中のケーキを見て、釘付けです。どのケーキもとても色が天然の色見本の様に綺麗です。このレベルの高さは、そうそう見当たりません。中に入り、たくさん買いました。最初の静止画に見える1個しかないピンク色のケーキは、ライチとフランボアーズがたっぷりと入っていて、甘すぎずとてもおいしかったです。円高もあって、どれも250円ほど。ご馳走様でした。6.9

スイスとフランスのチーズ旅日記4



野菜たっぷりの羊肉のサンドウイッチ、ケバブーは、フランスに来ると時々食べます。エールフランスの到着が遅れて、マルシェには間に合わないかと思いましたが、レンタカーで滑り込みセーフ。。今日はとってもいい天気で、からっとしています。ベンチで買ったばかりの羊乳製のヨーグルトやさくらんぼを食べて大満足。旅先では、普段はしない買い食いは楽しいものですね。6.9

スイスとフランスのチーズ旅日記3



フランス・JURA産の青カビチーズの Blue de GEX の名前にもあるGEXの町にやって来ました。今日はとてもいい天気でした。パリから飛行機で着いたスイスのGENEVEから、車で20分ほどの位置にあります。6.9

スイスとフランスのチーズ旅日記2



毎日の朝ごはんがこんなに豪華だったら、うれしいです。コンテ、焼いたベーコン、きのこのソテー、豊富な果物、フランスパンとクロワッサン。美味しい紅茶とミルクです。たっぷりと1時間近く掛けて、ゆっくりと食べました。6.9

スイスとフランスのチーズ旅日記1



6月8(金)の16時過ぎにパリに着きました。今晩は、空港内にあるホテルに泊まります。夕食は、前菜とメインで15EURのメニュを食べました。前菜で食べたアボガドは、バルサミコ酢が掛かっていましたが、とても美味しい組み合わせでした。自宅でもやってみたいです。6.8



フランス(JURA地方)とスイスにブルー・ド・GEXとグリュィエール・アルパージュの生産者を訪ねる旅日記(6月8日〜)