2009年6月29日入荷のランジス市場のチーズ |
写真 | No.名称 | 価格 | 買うチャンス | お薦め度 |
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原産国 乳脂肪分 | 内容量 | 在庫数 | 注文ボタン | |
コメント | ||||
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YA71 フロマージュ・ド・シェーブル・ニヴェルネー | 945円 | 初輸入 (JUNE 2009) | ☆☆☆☆☆ | フランス 45% | 90g |
製造者番号 F58.086.004 6月(2009)のランジス市場で見つけました。やぎのチーズコーナーには、30個のクロタンらしきやぎのチーズが美しく整然と並んでいました。ラベルを見るとロワールの東に接するブルゴーニュ(ニエーブル)の農家が作った様です。食べるとヤニ臭さなどは微塵もなく、素直でホクホクとした風味で素晴らしい状態でした。「おいしいー。」次にさくらんぼのジャムやはちみつをつけてバゲットと一緒に食べました。「一人1個ね。」と予め言っていた通り、昼と夜のご飯で食べてしまいました。お早めにどうぞ。 | ||||
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S2 フルール・ド・マキ | 1350円 (写真は300g) |
初輸入 (APR 2009) | ☆☆☆☆☆ | フランス 45% | 約150g(ハーフサイズ) |
製造者番号 F2B.123.01 地中海に浮かぶコルシカ島原産の羊のチーズ。2009年4月についに行ってきました。ローズマリーにおおわれ、鷹の爪、ジュニパーペッパーなどがに覆われています。何故こんなハーブに包まれているのかが少し分かりました。それは、岩石の様な山には高い木が育ちにくく、その代わりにいろいな野生のバーブがあちこちに生えていて、大げさではなくて風が香るほどなのです。羊飼いのおじさんの働きに感謝して食べたいです。くせがなくのどちんこがぱかっと開くほどとてもおいしさです。 | ||||
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PS2 ケーヨ | 1416円 | 年に1度 | ☆☆☆☆☆ | ポルトガル 45% | 150g当 |
白い布が巻かれた羊乳で作られた柔らかいチーズ。とてもおいしいです!そして、口に入れてから徐々に洋酒の様ないい香りにうっとり。若いチーズにあるヨーグルトの様なさわやかな酸味とマスカルポーネのようなクリーム感が一体になったとでもいうような見事な調和。コメント考えながら、100gのチーズは、あっと言う間に食べてしまいました。しばらくカサマティアスが輸入できなくて残念でしたが、このケーヨをランジス市場で見つけた時は本当にうれしくなりました。 | ||||
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YA69 トム・ド・シェーブル・ミッシュエル | 882 | 初輸入 (APR 2009) | ☆☆☆☆☆ | フランス 45% | 100g当 |
製造者番号 F64.324.102 最後にUPしたこのチーズが最も美味しいかも。これは私が好きなパルミジャーノ・レッジャーノをやぎのミルクで作ったようなうまさでした。写真を撮った時に、断面に見える結晶がそのうまさを予感していました。うーん、素晴らしい!ミッシェルさんって一体、どんな人物なのか?会いに行かねば、ピレネーに! | ||||
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YA66 シャロレ・フェルミエ | 2310円 | 初輸入 (APR 2009) | ☆☆☆☆☆ | フランス 45% | 300g |
製造者番号 F03.239.01 オーヴェルニュ地方でやぎのチーズを作る農家ペラールさん。哲学者の様な兄弟が作るチーズはどれも美味しくて、とうとう2008年の8月に会いに行ってしまいました。思ったとおりの真面目な方で、やぎをかわいがっていました。その時に見た大きな筒状のチーズがこれでした。ランジス市場に今回(4月2009)行った時に有って美奈子店長と喜びました。「手放しのうまさ」と言えば分かってもらえると思います。売り(嫁)に出したくないほどの・・・。 | ||||
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YA67 ドーム・フェルミエ | 2205円 | 初輸入 (APR 2009) | ☆☆☆☆☆ | フランス 45% | 150g |
製造者番号 F79.174.004 ポアトー地方産のやぎのチーズです。写真に撮っているだけで、嫁に出したくないと思うような恋しいチーズです。切って一口食べたら、あと5個しかないんだから、家に居たら?と声を掛けてしまいました。もう、チーズの世界って美味しいし、楽しいです。^^)また、会ってみたい人が現れました。嫁に出したくないチーズと言えば、その素晴らしい味が分かってもらえると思います。熱愛されるような素晴らしいやぎのチーズです。 | ||||
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YA70 ドーム・フェルミエ(白) | 2205円 | 初輸入 (JUNE 2009) | ☆☆☆☆☆ | フランス 45% | 150g |
製造者番号 F79.174.004 6月のランジス市場で見つけました。木炭が付いていた前回のチーズはとても美味しかったです。今回のチーズは、白いままのやぎのチーズです。早く食べてみたいです。 | ||||
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YA64 トリュフ・フェルミエ | 2940円 | 初輸入(FEB 2009) | ☆☆☆☆☆ | フランス 45% | 280g |
製造者番号 F19.145.01 この2月にランジス市場に行った時に見つけた個性的な形をしたヤギのチーズです。生乳製であること、農家製であること、そして、状態が良いこと(表面が溶けていない)。このチーズは、この全てを備えていました。それに、トリュフの様なふっくらとした丸い形が気に入りました。今日一日で3個売れたので、残り3個となりました。オーヴェヌニュの西、リムーザン地方のやぎのチーズです。実際に食べると納得の味でした。 | ||||
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Y8 ヴァランセ・BIETS | 2310円 | ほぼOK | ☆☆☆☆☆ | フランス 45% | 250g |
製造者番号 F36.065.01 いい状態の写真ですね。真ん中にハーフのものがあります。ややしまっていて、水分も少ないようです。香り高く、品の良いうまみ。表面が引き締まっていたら、熟成が進んできたサインです。ヴァランセはいろいろあれど、BIETさんのヴァランセは日本で出回っているものとは全然違います。「やぎチーズが苦手。」えっ? それは単に質の悪いチーズだったからです・・・と、このチーズが教えてくれます。 | ||||
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S51 トメット・デ・コルビエール | 882円 | 初輸入(FEB 2008) | ☆☆☆☆☆ | フランス 45% | 100g当 |
製造者番号 F11.440.001 6月(2007)に南フランスにこのチーズの生産者のドネさんを訪ねました。夫のジャンさんが主に羊の放牧を担当して、ドネさんがその羊のミルクで何種類かのチーズとヨーグルトを作っています。特にこの六角形のチーズが驚きの美味しさでした。うーん、これはみんなにも食べさせたいなぁといろいろな人の顔が浮かびました。ミルクの甘みと乳酸菌のほど良い酸味とのハーモニー。やっぱり誰が作っているか分かるチーズは美味しいです。(1個で450gほどです。) | ||||
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S46 オッソイラティー・フェルミエ | 882円 | 初輸入(JUNE 2007) | ☆☆☆☆☆ | フランス 45% | 100g当 |
製造者番号 F64.351.108 スペインとの国境にあるアキテーヌ地方産の羊のチーズです。今回6月のランジス市場で農家製のオッソイラティーを初めて見ました。もちろんすぐに注文しました。^^)オッソらしいしっとりしたチーズで、若いのか酸味もあってうまみとうまく調和しています。私は、羊乳製のチーズでは、ハードタイプが好きですが、オッソイラティーは特に素晴らしいと思います。(追記)2007年8月にアン・マリーさんに会いに行ってきました。とても良い方でした。 | ||||
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S53 アルディ・ガスナ | 840円 | 初輸入(NOV 2007) | ☆☆☆☆☆ | フランス 45% | 100g当 |
製造者番号 F64.229.100 8月(2007)に行ったバスク地方を訪ねる旅で見つけたチーズです。家族で羊を育てチーズを作り、地元のいくつかのマルシェで売ることまでやっています。ちょうど私達が、サンジャン・ピエ・ド・ポのマルシェに行った時、このチーズラベルを見つけたので声を掛けたら、ルーシーさん本人でした。さて、このチーズ。羊のハード特有のしなやかさと甘みがあり、さらにうまみの結晶があってじゃりじゃりとして美味しいです。この文章を書きながら100gカットの半分はすぐ食べちゃいました。たくさん食べたくなるチーズが美味しいチーズなのです。バスクっておいしい羊のチーズがあっていい所ですよ。 | ||||
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WE4 マンチェゴ・6ヶ月熟成 | 798円 | 初輸入 | ☆☆☆☆☆ | スペイン 50% | 100g当 |
羊乳で作られたマンチェゴには実にいろいろな風味と値段があります。そんな中、ここランジス市場のイヴさんが見立てたものは、さぞかし美味しいんだろうと思い一年が経ちました。うーん、しゃりしゃりした食感にアミノ酸のうまみを感じ、しっとりとした硬さ加減に気持ちが高ぶりました。オッソイラティー好きに私には堪らないうまさ。すぐオーストラリア産の濃い赤ワイン(シラーズ)を飲んでニンマリ。今日もご馳走様でした。 |
写真 | No.名称 | 価格 | 買うチャンス | お薦め度 |
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原産国 乳脂肪分 | 内容量 | 在庫数 | 注文ボタン | |
コメント | ||||
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H11 テット・ド・モアンヌ | 840円 | ほぼOK | ☆☆☆☆☆ | スイス 47% | 100g当 |
このチーズを初めて食べたときには、そのおいしさにびっくりしました。アーモンドのようなコクとフルーティな香りのチーズ。かみしめるほどにうま味が感じられます。よくジロールという機械で朝顔の花びらのような形にして盛り合わせに登場します。スイスチーズ。 | ||||
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HA37 アッペンツェラー・シュルショワー (SURCHOIX) |
735円 | 年に数回 | ☆☆☆☆☆ | スイス 45% | 100g当 |
私がとても好きなアッペンツェラー。これは、金ラベルの熟成期間が長いもの。色も濃く、ややしまってきていて、いいチーズの香り。やられたなぁーといううまさです。 | ||||
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HA57 グリュイエール・アルパージュ | 777円 | 初輸入(OCT 2006) | ☆☆☆☆☆ | スイス 47% | 100g当 |
このアルパージュという名前は、標高千m以上の高地で放牧された牛のミルクのチーズの事。高山植物の草花を食べているので風味も格別です。また、パルミジャーノレッジャーノのようなジャリジャリのうまみの結晶があり明らかに一般的なグリュイエールとは違います。チーズマーケットを創めてから九年目で初輸入できました。日本で食べられるのはありがたい事です。 | ||||
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H4 オールド・ミモレット 24ヶ月 | 1092円 | ほぼOK | ☆☆☆☆ | フランス 48% | 100g当 |
製造者番号 F59.512.30 セラーで長い沈黙を続けた後に生まれる芳醇な味と香り。フランスにもからすみがあったという感じです。このメーカーは大手と違い、単一の牧場の乳だけで作られています。重要なのは、乳の質と管理状態です。外皮に住むダニ君たちは、今日も元気に活動しています。熟成期間が長いとみなおいしい訳ではないのです。 | ||||
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HA63 アボンダンス・AOC | 714円 | 初輸入(FEB 2009) | ☆☆☆☆☆ | フランス 45% | 100g当 |
製造者番号 F74.289.050 この2月にランジス市場に行った時に見つけたアボンダンス。ローヌ・アルプ地方のオートサヴォア産です。一ホール、10kgでは美味しいうちに売れるかどうか心配でしたが、その心配は今日の店頭営業で消えました。美味しい!木の実の様な甘みを感じ、ミルクの香りが穏やかです。ジャリジャリ感がなくしっとりとした柔らかさ。そうです、やや若めのチーズなんです。アボンダンスやボーフォールは、熟成が進むととても臭いが強く、好き嫌いがはっきり分かれますが、このチーズはちょうどいいタイミングでした。 |
写真のチーズの大きさと内容量は、必ずしも一致しません。
内容量をお確かめの上ご注文下さい。
2009年6月29日入荷のランジス市場のチーズ |